エプロンまつり

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こんばんわ^^

今日は朝からがっつり作業でした。

とはいっても 時間が過ぎるのが本当に早くて一日がもう少し長ければ!と思いますが。

エプロンまつり

長めのギャルソンエプロン。 

素材はフランス軍のビンテージリネン。キレイで丈夫な生地です。

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ポッケはノルウェー軍のテント生地を使用。 紐の力布(三角の)には馬革を使用。

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紐の色違い。(黒に見えますが紺色です。)

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生地は極力、織りに対して垂直並行といいますか左右対称といいますか きちんととっているつもりです。
がしかし、オリジナル(もともとの)のこの布タグやステンシル自体がひん曲がって付いていることが多いです。
(縫製自体も 雑 ですが太い糸で丈夫に縫製されているのでそのまま使ってもほつれたりする心配はないです。)
本来、軍用のミシン作業なので ラベルを綺麗につけることなんてことはあまり気にしないで 縫ったり書いたり(スプレーしたり)するんでしょう。
そんな時は チッ (!)と思うのですが リッパ―でほじいて縫い直すのもつまらない気がして。まんまです。
これもオリジナルの味、ということで。

それから ツールエプロンをもひとつ。

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ポッケに使用している生地は1960年代頃のチェコ軍ビンテージリネンなのですが、 実は昨日使われていたポッケの部分(ハトメがついたもの)と同じ商品(一応。)です。 海外ミリタリーものの輸入にはよくあることだそうですが、商品を大量に仕入れると同じ名前(規格)で
素材や質感が微妙にちがったり、こうしてハトメがついているものと付いていないものが混ざっていたりします。

たとえば現行品のなにか、商品をオーダーしてたら 許されないことですよね。
ですが、海外ミリタリーものの こんないい加減さが返って掘り出し物を見つけた気分になって楽しいんです。^^


















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